サステナブル・キャピタリズム―資本主義の「先」を見る

著者:長坂 真護【著】
出版社:日経BP

商品説明

内容説明

新しい資本主義が胎動する瞬間を見逃すな。SDGsの“次の仕組み”に未来へのヒントがある。ガーナのゴミを10億円に変える。



目次

第1章 人生の時計の針が動き始めたガーナで見た資本主義の正体と闇
第2章 「ガーナのゴミ」が大金に変わるからくり相対性理論と新しい概念との出合い
第3章 「ろくでなし!」と実家を追い出された30代サステナブル・キャピタリズムに行き着くまで
第4章 文化、経済、環境の3要素を回すサステナブル・キャピタリズムの真実
第5章 地球のセーフティーネットを強固にするサステナブル・キャピタリズムの拡張性
第6章 スマートシティ実現のために資本主義のスキームをハックする
第7章 サステナブル・キャピタリズムがのみ込まれる2045年のシンギュラリティ、資本主義の先にあるもの



著者等紹介

長坂真護[ナガサカマゴ]
MAGO CREATION代表取締役美術家。1984年、福井県生まれ。2009年、自ら経営する会社が倒産し路上の画家に。17年6月、“世界最大級の電子機器の墓場”といわれるガーナのスラム街・アグボグブロシーを訪れ、先進国が捨てた電子機器を燃やすことで生計を立てる人々と出会う。以降、廃棄物で作品を制作。その売り上げから生まれた資金などで1000個以上のガスマスクをガーナに届け、18年にスラム街初のプライベートスクールを設立。19年には文化施設MAGO E‐Waste Museumを設立した。この軌跡をエミー賞受賞監督カーン・コンウィザーが追い、ドキュメンタリー映画『Still A Black Star』を製作。21年にアグボグブロシーに小規模ながらリサイクル工場を設立。環境を汚染しない農業などの事業をスラム街の人々とともに展開すべく、土地取得を目指している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

ガーナの「電子機器の墓場」を、公害ゼロの街へと再生する挑戦。ホスト、起業家、路上アーティスト、ガーナに出合ってトップアーティストに… 波瀾万丈な人生を送りながらたどり着いた、サスティナブル・キャピタリズム論

新しい資本主義が胎動する瞬間を見逃すな!
ガーナの電子ゴミを10億円に変える 話題の美術家 長坂真護氏。

現地に私設の学校、美術館、リサイクル工場を設立。
枠にとらわれず活躍の場を広げる長坂氏の目に映る「資本主義の先」とは―。
SDGsの“次の取り組み”に未来へのヒントがある!




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