内容説明
CBDCや民間デジタル通貨は、金融サービスをどう変えるのかようやく輪郭が見えてきた「デジタル円」ECBによるデジタルユーロの導入案についても解説。
目次
支払・決済の「デジタル化」とは何を意味するのか
第1部 一般利用型CBDCを巡る議論がもたらしたもの(一般利用型CBDCを巡る否定的な見方;一般利用型CBDCのユースケース論の意味合い;デジタルユーロを巡る動きと日本への意味合い;一般利用型CBDCの「アナウンスメント効果」)
第2部 急速に進む支払・決済のデジタル化とその課題(個人による支払・決済の変化と店舗の対応;中央政府や地方自治体による支払・決済の変化;「日本版プラットフォーマー」による支払・決済への進出;銀行による支払・決済への新たな取組み;支払・決済の「デジタル化」を通じて浮かび上がった課題)
第3部 支払・決済の「デジタル化」の展望(支払・決済の「デジタル化」の意義とデジタル通貨の役割;デジタル通貨の特性と機能;決済手段としてのデジタル通貨の役割と立ち位置;デジタル通貨のインフラのあり方)
支払・決済の「デジタル化」の将来像
著者等紹介
井上哲也[イノウエテツヤ]
1985年東京大学経済学部卒、日本銀行に入行。米イェール大に留学、92年経済学修士取得。日本銀行復帰後、邦銀の国際業務のモニタリング、福井俊彦副総裁(当時)秘書、植田和男審議委員(当時)スタッフ、金融市場局参事役(国際金融為替市場)などを務める。2008年に野村総合研究所に転じ、現在はシニアチーフリサーチャー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「デジタル円」「デジタルユーロ(11月にECBが発表)」の具体像が見えてきた!またいま話題の「日本円ステーブルコイン」も解説
【目次】