内容説明
異次元の不動産格差時代がやってくる。人口減少や気候変動、金利上昇、外国人の増加などマクロな変化は市場をどう変えるのか?「進行する不動産の『三極化』の様相とは」「下がりにくい中古マンションの選び方は」「資産価値を維持できる戸建、できない戸建の違いは」「住宅コストはどう変わるか」など、不動産コンサルタントが近未来を予見する。
目次
序章 これから不動産市場を揺るがす7つの変化
第1章 異次元の不動産格差時代がやってくる
第2章 2030年、マンションの選び方はこう変わる
第3章 2030年の戸建市場の行方
第4章 2030年に“地価が上がる”地域とは?
終章 2030年の住宅コストと不動産投資
著者等紹介
長嶋修[ナガシマオサム]
1999年、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社、株式会社さくら事務所を設立、現会長。2008年、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会設立、理事長に就任。2018年、らくだ不動産株式会社の会長に就任(現顧問)。国土交通省・経済産業省などの委員も歴任し、中立な不動産コンサルタントとしての地位を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
85%の地域が下落する?――不動産「三極化」時代に備えよ!
異次元の不動産格差時代がやってくる。人口減少、金利上昇、外国人投資家の急増、気候変動――マクロな変化が市場を根底から揺るがす。
「価値が落ちない中古マンションの選び方とは?」「生き残る戸建てと消える戸建ての決定的な差とは?」「上昇し続けるコストとどう向き合うか?」など、不動産のプロフェッショナルが市場の未来を徹底分析。
市場のルールが変わる今、正しい知識がなければ、大きな損失を招く。
不動産の購入や売却を考える方はもちろん、市場の未来を見据え、賢い選択をしたいすべての人に贈る1冊。
◆本書の内容より
・下がりにくい物件、高騰する物件の4条件とは?
・国道16号の外では売るのも貸すのも難しくなる
・住宅ローン金利はこれからどうなる?
・2001〜03年、2010〜14年竣工の中古はなぜ狙い目なのか?
・和光市、藤沢市、堺市北区…これから注目のエリアは?
【「不動産のあれこれ三極化診断」がダウンロードできるQRコード付】