日経プレミアシリーズ 宏池会政権の軌跡

著者:芹川 洋一【著】
出版社:日経BP

商品説明

内容説明

ハト派、リベラル、経済重視などのイメージで語られる宏池会。だがその本質は徹底したリアリズムの追求だと岸田首相はいう。つねに時代の転換点に直面し、政策のギアチェンジに挑んだ政権のドラマを描き、戦後の日本政治史をたどる骨太の読み物。



目次

序章 宏池会とは何か
第1章 池田政権―所得倍増計画‐豊かさを求めて駆け抜けた1575日
第2章 大平政権―負担をかかげ挫折、党内抗争にもみくちゃになった554日
第3章 鈴木政権―行革と財政再建にかけて挫折した864日
第4章 宮沢政権―国際貢献と竹下派抗争に苦闘した644日
第5章 岸田政権―「ゆるふわ」で安全保障・原発をスルリと大転換



著者等紹介

芹川洋一[セリカワヨウイチ]
日本経済新聞論説フェロー。1950年生まれ。東京大学法学部卒業、同新聞研究所修了。76年日本経済新聞社入社。79年から2005年まで政治部に所属し、同部次長、編集委員、政治部長を務める。その後、大阪編集局長、論説委員長、論説主幹等を経て、現職。『憲法改革』、『平成の政治』(共著)、『平成政権史』、『政治を動かすメディア』(共著)など著作多数。19年度日本記者クラブ賞受賞。18年10月からBSテレ東「NIKKEI日曜サロン」キャスターも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

自民党最古の派閥、宏池会が生んだ5つの政権のドラマを通じて、戦後政治の軌跡を描く。

・池田勇人、大平正芳、鈴木善幸、宮沢喜一、岸田文雄。宏池会政権はすべて時代の激動期に直面し、政治のギアチェンジを担ってきた。長く政治取材を続けたジャーナリストがその軌跡をたどり、戦後政治の歩みを振り返る。

・政治から経済、行政改革、自衛隊海外派遣、政治改革、安保3文書の改定、新しい資本主義など、時代の節目で、なぜ宏池会政権は改革を行ったのか、現実主義=リアリズムという視点から解説する。




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