世界を変えたブランド広告

著者:杉山 恒太郎【著】
出版社:日経BP

商品説明

内容説明

アナログからデジタル、そしてパブリックへ。広告はハイパーな進化を遂げている。日本経済新聞の人気連載「世界を変えた広告」シリーズから厳選して加筆、書き下ろしも加えたブランド広告論の決定版。



目次

1章 ブランド広告の殿堂―歴史に学ぶために(Think small. フォルクスワーゲン;『Esquire』誌カバー(表紙) エスクァイア
SWOOSH ナイキ ほか)
2章 21世紀のブランド・イノベーション―アナログからデジタルへ(BMW Films BMW;Bouncy Balls ソニー/ブラビア;Barack Obama Presidential Campaign 2008 オバマ・フォー・アメリカ ほか)
3章 僕をインスパイアした日本のブランド広告―語り継ぎたいジャパン・クラシック(トリス サントリー;東京オリンピック 日本オリンピック委員会;図書館 資生堂/シフォネット ほか)
4章 すべての広告は“パブリックサービス”である―ソーシャル・ブランドの時代に(Evolution ユニリーバ/ダヴ;CONNECTING LIFELINES ホンダ;Thank you,Mom P&G ほか)



著者等紹介

杉山恒太郎[スギヤマコウタロウ]
1948年東京生まれ。立教大学卒業後、電通へ入社し、クリエーティブ局に配属される。90年カンヌ広告祭国際審査員ほかロンドン「キャンペーン誌」で特集されるなど、海外でも知られたクリエイター。99年デジタル領域のリーダーとしてインターネット・ビジネスの確立に寄与、トラディショナルとインタラクティブ広告の両方を熟知した稀有なキャリアを持つ。電通取締役常務執行役員を経て2012年ライトパブリシティへ移籍、15年より代表取締役社長に就任する。主な作品に小学館「ピッカピカの一年生」、サントリーローヤル「ランボー」、公共広告機構(現ACジャパン)「WATER MAN」など、国内外受賞多数。18年ACC第7回クリエイターズ殿堂入り、22年全日本広告連盟「日本宣伝賞」山名賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

 優れたブランド、長く愛される企業の広告はどこが違うのか?
 本書は、時代を創り世界を変えた歴代の傑作キャンペーンからエッセンスを抽出、ブランド・コミュニケーションのノウハウを伝授する。

 ビジネスパーソン必読!
 著者・杉山恒太郎氏の切れ味鋭いコラムは、経営と文化をつなぐ知見の泉であると言っても過言でなく、本書はビジネスパーソンが真のリベラル・アーツを培うための“教科書”となるものだ。

 紹介する広告作品は、杉山氏による日経朝刊・文化面の人気連載「世界を変えたネット広告」「同 海外編」「世界を変えたブランド広告」の30作品の中から厳選して大幅加筆するとともに、新たに書下ろし、デジタルやAIなど最新のトレンド事例などを収録。




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