商品説明内容説明
世界的な気候危機に対応するための残り時間は急速に減っている。大惨事を起こさずに居住可能な地球を未来に残すためには、野心的な目標に対して迅速に行動する必要がある。必要なのは信頼性の高い行動計画だ。失敗が許される段階はもう過ぎた。だがまだ勝ち目はある。今ならば。排出量ゼロを実現する10ステップの行動計画。
目次
1 排出量をゼロにする(交通を電化する;電力の脱炭素化;食料の見直し;自然保護;産業をクリーンにする;炭素を除去する)
2 移行を加速させる(政治と政策で勝つ;ムーブメントをアクションに変える;イノベーションを起こせ!;投資せよ!)
著者等紹介
ドーア,ジョン[ドーア,ジョン] [Doerr,John]
世界的ベンチャー・キャピタル、クライナー・パーキンスの会長。40年以上にわたり、その楽観主義とアイデアで起業家たちを励まし、彼らが強力なチームと革新的な企業を築き上げる手助けをしてきた。GoogleとAmazonの最初期の投資家、取締役でもあり、両社の成長を通じて100万人規模の雇用を生み出した。シリコンバレーにおけるクリーンテック投資の先駆けであり、2006年からゼロエミッション技術に対して投資している。クライナー・パーキンスにおける職責以外では、気候変動、保健、公教育といった問題に関心を寄せる社会起業家と共に活動している
土方奈美[ヒジカタナミ]
翻訳家。日本経済新聞、日経ビジネスなどの記者を務めたのち、2008年に独立。2012年モントレー国際大学院にて修士号(翻訳)取得。米国公認会計士、ファイナンシャル・プランナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
2050年までに温室効果ガスの排出量ネットゼロ
壮大な計画を遂行するためには
明確で測定可能な目標が必要だ
人の心を奮い立たせる「目標」と野心的だが現実的な「主要な結果」。
Googleを大成功させた「OKR」は気候変動対策にも効果を発揮する。
私たちが取り組むべき課題は明確だ。だから今、動きはじめよう。
2050年までにネットゼロを達成する「スピード&スケール計画」を
猛烈なスピード(速度)と途方もないスケール(規模)で。
【本書に知見を提供してくれた方々(一部)】
ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)
ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
スンダー・ピチャイ(アルファベットCEO)
メアリー・バーラ(ゼネラル・モーターズCEO)
アル・ゴア(元アメリカ副大統領)
ジョン・ケリー(元アメリカ国務長官)
ローレン・パウエル・ジョブズ(エマーソン・コレクティブ創業者)
ラリー・フィンク(ブラックロックCEO)
世界的な気候危機に対応するための残り時間は急速に減っている。
大惨事を起こさずに居住可能な地球を未来に残すためには、
野心的な目標に対して迅速に行動する必要がある。
必要なのは信頼性の高い行動計画だ。
失敗が許される段階はもう過ぎた。
だがまだ勝ち目はある。
今ならば。
【著者】
ジョン・ドーア(John Doer)
世界的ベンチャー・キャピタル、クライナー・パーキンスの会長。GoogleとAmazonの最初期の投資家、取締役でもあり、両社の成長を通じて100万人規模の雇用を生み出した。シリコンバレーにおけるクリーンテック投資の先駆け。
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