確実に成果を出す「業務変革型DX」の進め方

著者:水田 哲郎/福永 竜太【著】
出版社:日経BP

商品説明

内容説明

PoC(概念実証)で終わらせない。ストーリーで理解するDXの手順書。京セラドキュメント、日立製作所の事例、成果物例を収録。



目次

1 業務変革型DXの成功ポイント(「DX」は何を意味するか 2つの取り組みとIT基盤;PoCで終わらせない 7つの成功ポイント ほか)
2 業務変革型DXの実現内容の決定(関連部門に示す方針 5つの項目で整理する;キーパーソン巻き込み 検討体制を作る ほか)
3 業務変革型DXの定着化(5種類の定着化施策で 事業部門の協力を得る;DXによる新しい仕組み 継続的に改善し定着)
4 業務変革型DXの推進体制(DXを全社に展開 責任持つ組織を設置;全社展開の推進組織 5つある重要な役割 ほか)
5 業務変革型DXの成功事例(京セラドキュメント 保守サービスのDX事例;日立製作所大みか事業所 製造現場のDX事例)



著者等紹介

水田哲郎[ミズタテツロウ]
日立コンサルティング理事、グローバル・ビジネスコンサルティング事業部事業部長。1990年、日立製作所入社。以来、要件定義やシステム企画の方法論の開発・普及、コンサルティング業務に従事。近年はDXプロジェクトを中心に担当。現在、コンサルティング業務と並行して、ユーザー企業のシステム部門やITベンダーで研修講師を務める。2006年に日立コンサルティングに出向し、2007年に転属。2019年より現職

福永竜太[フクナガリュウタ]
日立コンサルティンググローバル・ビジネスコンサルティング事業部ディレクター。2003年、日立製作所入社。以来、製造業・流通業の企業向けにSCM、CRM、基幹業務領域の要件定義、システム企画、プロジェクト推進を支援するコンサルティング業務に従事。近年は、製造、物流、保守サービス業務を対象とした業務変革型DXを中心に担当している。2006年に日立コンサルティングに出向し、2010年に転属。2019年より現職。2018年、ライノス・パブリケーションズ発行の「月刊ロジスティクス・ビジネス」で、SCM/ロジスティクス領域を担当する日本のトップコンサル52人の1人に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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