内容説明
データをフォルダーに投げ込む、それだけで可視化。現状を把握し、新たな戦略を練るための「経営ダッシュボード」をExcelで作成。販売実績をワンクリックで集計・更新!商品別、地域別、担当別…多角的に分析。
目次
第1章 パワークリエで、データを整える(データを抽出し、変換し、読み込む;データクレンジングの基本を知る;「経営ダッシュボード」のクエリを作成する)
第2章 パワーピボットで、データモデルを構築する(パワーピボットを活用するメリット;時系列分析に必須のカレンダーテーブル;リレーションシップで、複数データを関連付ける;使いこなしに必要な「DAX」の基礎知識;「経営ダッシュボード」に必要な作業を確認する)
第3章 経営ダッシュボードで、見える化する(映える「経営ダッシュボード」は、こう作る;ピボットグラフを徹底活用する;ピボットテーブルを上手に配置する;ランキングの推移表を表示する;目標値、実績値、達成率をビジュアル化する;ピボットグラフで移動平均を描く)
第4章 最新データへ更新し、新たな洞察を得る(フォルダーにデータを追加して更新する;経営ダッシュボードから、データを読み取る)
著者等紹介
村井直志[ムライタダシ]
公認会計士/データアナリスト。日本公認会計士協会東京会コンピュータ委員長(通算3期)、同・経営・業務・税務の各委員、中小企業基盤整備機構IT推進アドバイザー、上場会社役員、第三者委員会委員などを歴任。「BIG4」と呼ばれる大手監査法人で金融機関やメーカーなどの法定監査、IT監査、IPO支援、M&A支援などの業務に従事後、独立。3大メガバンク系シンクタンクや自治体などでの講演活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)