カンファレンスで学ぶ薬学管理に生かす臨床推論

著者:岸田 直樹【著・監修】/日経ドラッグインフォメーション【編】
出版社:日経BP

商品説明

内容説明

これからの薬剤師に必要な臨床推論のスキルを総合診療医の岸田直樹先生が伝授!



目次

プロローグ 薬剤師のための臨床推論とは(臨床推論の3つのプロセス;ワンセンテンスサマリーの作り方)
第1章 症状別情報収集とアセスメントのコツ(発熱;下痢;頭痛 ほか)
第2章 カンファレンスで学ぶ臨床推論(小児の発熱、「解熱薬を使っていいか」と母親から相談されたら;「この吐き気と軟便は薬の副作用ではないか」と相談されたら;β遮断薬を使用する患者の家族に「血圧が低くて心配」と相談されたら ほか)
網羅的に情報収集するための症状別「OPQRST」



著者等紹介

岸田直樹[キシダナオキ]
Sapporo Medical Academy代表理事/総合診療医・感染症コンサルタント(MD、MPH)。東京工業大学中退、2002年旭川医科大学卒業。手稲渓仁会病院総合内科・感染症科などを経て14年より現職。17年より北海道科学大学薬学部客員教授(臨床推論)。東京都病院薬剤師会臨床推論推進委員会特別委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

これからの薬剤師に必要な臨床推論スキルを、薬局現場で遭遇した実症例に基づくカンファレンスで体感しよう!

病態把握に必要な情報収集のコツ、アセスメントして方針を考える過程でのポイント、医師への報告の仕方や患者への説明方法など、現場ですぐ生かせるノウハウが満載です。

患者をしっかり見ることができる、”臨床に強い”薬剤師になるぞ!
 □ レッドフラッグサインがわかる
 □ 疾病や病態の見かたを学べる
 □ 患者への質問や説明のしかたが変わる
 □ 医師が思わず傾聴したくなる情報提供ができる

●薬剤師のための臨床推論とは
臨床推論の3つのプロセス
ワンセンテンスサマリーの作り方
●症状別情報収集とアセスメントのコツ
発熱/下痢/頭痛/倦怠感/めまい/熱中症/腰痛/咳/吐き気/関節痛/むくみ/喉の痛み/鼻水/意識障害
●カンファレンスで学ぶ臨床推論 (全20症例)
・ 小児の発熱、「解熱薬を使っていいか」と相談されたら
・「吐き気と軟便は薬の副作用では?」と相談されたら
・ β遮断薬を使う患者家族に「低血圧が心配」と聞かれたら
・「口が渇くので薬を飲みたくない」と相談されたら
・「ひどい咳が続くのでOTC薬が欲しい」と相談されたら
・「頭痛なので鎮痛薬を飲んでもよいか」と相談されたら
・「昨夜、膝がすごく痛かった」との訴えがあったら
・「薬を飲んだ後におなかが痛くなった」と言われたら
・「最近、鼻血がよく出る」と高齢患者から訴えられたら
ほか
網羅的に情報収集するための症状別「OPQRST」




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