20世紀経済史―ユートピアへの緩慢な歩み〈上〉

著者:デロング,ブラッドフォード【著】〈DeLong,Bradford James〉/村井 章子【訳】
出版社:日経BP

商品説明

内容説明

1870年から2010年までの「長い20世紀」を描くビッグストーリー。市場経済・近代的企業・技術が牽引した北半球の経済成長は人類を幸福にしたか?



目次

序論 大きな物語
第1章 グローバル化する世界
第2章 技術主導の成長の加速
第3章 グローバルノースの民主化
第4章 世界帝国
第5章 第一次世界大戦
第6章 狂騒の二〇年代
第7章 大恐慌
第8章 実際の社会主義



著者等紹介

デロング,ブラッドフォード[デロング,ブラッドフォード] [DeLong,Bradford]
カリフォルニア大学バークレー校経済学教授。1960年生まれ。専門は、経済史、マクロ経済学、経済成長論、金融論。全米経済研究所(NBER)研究員。クリントン政権時代の1993年から1995年まで財務省次官補代理を務めた。タイラー・コーエンらと並ぶ人気ブロガーの1人。金融市場の非合理的な「ノイズ・トレーダー」の研究や商品経済から情報注目経済(information‐attention economy)への移行の研究で知られる

村井章子[ムライアキコ]
翻訳家。上智大学文学部卒業。アダム・スミス『道徳感情論』(共訳)、ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』(いずれも日経BPクラシックス)、ファーガソン『キッシンジャー 1・2』、レビンソン『コンテナ物語 増補改訂版』(以上、日経BP)、カーネマン『ファスト&スロー』(ハヤカワ文庫)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

「本書は、荘厳な歴史物語。読み手に正しい質問を投げかけ、その過程で多くの重要な歴史を教えてくれる」(ポール・クルーグマン)
「政治経済学の作品であり、ハイエク、ポランニー、ケインズの異なる思想の糸を編み込んでいて、間違いなく読むべき一冊」(ダイアン・コイル)

アメリカを代表する経済学者であり、ブロガーとしても著名な著者が、1870年に始まり、2010年に終わった人類史上初めて「経済」が主役となった世紀である「長い20世紀」を『サピエンス全史』のハラリや『銃・病原菌・鉄』のジャレッド・ダイヤモンドの「ビッグヒストリー」の手法で描いた大作。




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