内容説明
アトピー・食物アレルギー・ぜんそく・花粉症・鼻炎―もう悩まなくても大丈夫!診察室では伝えきれないいまある症状を改善するコツ、すべて教えます!ネットで調べるよりこの一冊。
目次
序章 うちの子のアレルギーはどうすればよくなるの?(子どもの約4割はアレルギー疾患;アレルギーになる人が増えているのはなぜ? ほか)
第1章 疾患別の正しい知識とおうちケア1 アトピー(アトピーってどんな病気?;どうして、アトピーになるの? ほか)
第2章 疾患別の正しい知識とおうちケア2 食物アレルギー(食物アレルギーってどんな病気?;どうして、食物アレルギーになるの? ほか)
第3章 疾患別の正しい知識とおうちケア3 ぜんそく(ぜんそくってどんな病気?;どうして、ぜんそくになるの? ほか)
第4章 疾患別の正しい知識とおうちケア4 花粉症(花粉症ってどんな病気?;花粉症になる子どもは年々増えている ほか)
著者等紹介
岸本久美子[キシモトクミコ]
東京都豊島区生まれ。2007年、東邦大学医学部卒業。東邦大学医療センター大橋病院呼吸器内科、東芝病院(現・東京品川病院)内科などを経て、2018年に子どもから大人まで切れ目なく一貫した医療を提供するために、ハピコワクリニック五反田(東京都品川区)を開業、院長に就任する。ぜんそくやせき症状、花粉症、アトピー、食物アレルギーに関する専門性の高い治療が評判となり、遠方からも患者さんが訪れる人気クリニックへ成長。2022年には医療法人ハピコワ会を設立し、理事長に就任する。2023年、初の分院となる田町三田駅前内科・呼吸器内科・アレルギー科クリニック(東京都港区)を開設。アレルギー専門医、呼吸器専門医、総合内科専門医、経営学修士(MBA)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
日本人の2人に1人がかかり、国民病とも言われるアレルギーは、乳幼児期(0〜6歳)に発症するケースが多い病気です。発症後、適切なケアをしないと、アトピー性皮膚炎や食物アレルギーを始まりとして、気管支ぜんそく、花粉症など次々と異なる疾患が発症する「アレルギーマーチ」を起こすこともあります。アレルギーの子どもを持つ親は治療ですぐに治らないからこそ、「このまま同じ治療を続けてもいいの?」「薬の副作用は大丈夫?」「いつまでこの状態が続くの?」など、多くの不安や疑問を抱えています。なかには、医師から十分な説明を受けら