商品説明内容説明
部下も上司もまずはこれだけ徹底すればいい!人事のプロが教える、目上の人を動かすための原理原則。
目次
第1章 なぜ「まずは報連相」なのか(報連相は仕事の基本;下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ;若い人こそ「報連相」に力を入れよう)
第2章 「上司」の頭の中を知ろう(上司が見ているものを見よ;上司も忙しく、抱える責任は重い;上司が抱えている仕事量を知る;上司が最も嫌なのは「想定外の事態が突然起こること」)
第3章 仕事のできる人が報連相でやっていること(内容―相手に合わせて「具体と抽象」のバランスを取る;タイミング―「業務の息継ぎ」を見定める ほか)
第4章 「報連相をされる側」になったら(いつか上司になる「あなた」へ;ポイント1 自分のバイアスを認識して取り払う ほか)
第5章 報連相をバージョンアップさせる「おじさんリテラシー」(「おじさんリテラシー」との出会い;「権力者を動かす力」が仕事を大きくする ほか)
著者等紹介
曽和利光[ソワトシミツ]
株式会社人材研究所代表取締役社長。1971年、愛知県豊田市生まれ。灘高等学校を経て1990年に京都大学教育学部に入学、1995年に同学部教育心理学科を卒業。株式会社リクルートで人事採用部門を担当、最終的にはゼネラルマネージャーとして活動したのち、株式会社オープンハウス、ライフネット生命保険株式会社など多様な業界で人事を担当。2011年に株式会社人材研究所を設立、代表取締役社長に就任。企業の人事部(採用する側)への指南を行うと同時に、これまで2万人を超える就職希望者の面接を行った経験から、新卒および中途採用の就職活動者(採用される側)への活動指南を各種メディアのコラムなどで展開する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
「報連相」は社会人なら真っ先に身につける基本かつ大事なビジネスマナー・スキルですが、若手・ベテラン問わず、できている人とそうでない人が多く存在する領域でもあります。その中で、その中で、数々の一流企業で人事の責任者を務めた曽和氏によると、報連相は単なる業務報告だけでなく、「権力者を動かし、より大きな仕事を行う」には欠かせない要素と言います。
そこで本書では、報連相の基本的な考え方から、さらなる成果を上げる方法を解説。地味だけど、仕事の本質が詰まっている1冊です。
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