内容説明
日本のメディアでも活躍中の気鋭の国際社会文化学者、初のビジネス書。最もあなたらしいことが最もグローバルになる。
目次
第1章 コンテンツ・ボーダーレスの時代(デジタルトランスフォーメーションで変化するコンテンツの価値;コロナ禍で加速するコンテンツ・ボーダーレス;30年かけて築いた韓国コンテンツ)
第2章 世界の潮流からヒントを得る新しいコンテンツ戦略(グローバル配信時代の波に乗る;目指す先は国内か?世界か?;最もあなたらしいものが最もグローバルなものになる ほか)
第3章 2030年、本当のコンテンツ・ボーダーレスが到来する(2030年には誰もがコンテンツの人になる;インドと東南アジアの市場のゆくえ;時代が変わってもコンテンツの本質は変わらない)
著者等紹介
カンハンナ[カンハンナ]
国際社会文化学者、タレント、歌人、株式会社Beauty Thinker CEO。淑明女子大学(経営・統計学)を卒業し、現在、横浜国立大学大学院都市イノベーション学府博士後期課程在学中(国際社会文化学・メディア学)。韓国でニュースキャスター、経済専門チャンネルMCやコラムニストなどを経て、2011年に来日。NHK Eテレ「NHK短歌」にレギュラー出演しているほか、テレビ東京「未来世紀ジパング」、NewsPicks「THE UPDATE」「WEEKLY OCHIAI」にも出演するなど、多方面で活動中。2019年には、第一歌集『まだまだです』(KADOKAWA)を出版し、第21回「現代短歌新人賞」を受賞。韓国では日本文化に関する書籍を8冊ほど出版している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
映画パラサイト、BTSのグラミー賞ノミネート等、世界的な人気の韓国コンテンツからヒントを得る、DX時代の新しいコンテンツ戦略