内容説明
自分のからだを知ることは“自分を守る力”を育みます。プライベートパーツを知ることからはじめよう!
著者等紹介
えんみさきこ[エンミサキコ]
遠見才希子。産婦人科医。1984年神奈川県生まれ。2005年、大学入学後より「もっと気軽に楽しくまじめに性を考える場が欲しかった」という気づきから中高生向けの性教育活動を始め「えんみちゃん」のニックネームで全国900ヶ所以上の学校を巡り正しい知識だけでなく等身大のメッセージを伝えている
かわはらみずまる[カワハラミズマル]
川原瑞丸。1991年千葉県生まれ。書籍や雑誌の装画や挿絵を中心に、ウェブ等のイラスト、映画や本のイラストレビューでも活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
性教育のはじめの一歩は、自分の「からだ」を知ること 幼いころから自分の「からだ」を知ること、また「プライベートパーツ(口や胸、性器)」を理解し、自分も他人も大切な存在だということを認識することが大切です。また、子どもへの性暴力の加害や被害を防ぐためにも「プライベートパーツ」を理解することが重要です。 本書は、著者の遠見才希子医師が自身のお子さん(当時2歳)とのエピソードを交え、からだの大切さだけではなく、一人ひとりが大切な存在ということを伝える”はじめての「からだ」と「性」のえほん”です。