内容説明
イタリア語とオペラに精通した著名な訳者による、新訳・決定版です。イタリア語と日本語が同時に目に入ってくる画期的なブロック構成、オペラを聴きながら内容が理解できる工夫がされています。精読派も満足、語学のテキストとしても最適です。豊富な訳注も入れました。
著者等紹介
小瀬村幸子[コセムラサチコ]
東京外国語大学イタリア科卒業。同大学教務補佐官、桐朋学園大学音楽学部講師、昭和音楽大学教授を歴任。現在、東京藝術大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
この曲では日本初となる初版台本にもとづく対訳台本。同曲の今後の上演、研究等の原点となるべき対訳台本です。
このシリーズはイタリア語、またオペラに精通した訳者による細部にまで目の行き届いた信頼感のある訳がなされた決定版といえる内容です。全編に付された克明な註はあらゆるオペラ・ファンのニーズに応える詳しい内容であり、イタリア語の教科書としても有用です。
また本シリーズの特徴である「イタリア語と日本語訳が同時に目に入ってくる」組み方も大好評頂いています。
【著者紹介】
東京外国語大学イタリア科卒業。同大学教務補佐官、桐朋学園大学音楽学部講師、昭和音楽大学教授を歴任。現在、東京芸術大学非常勤講師。訳書にR.アッレーグリ『スカラ座のマリア・カラス』など。イタリア語、フランス語台本翻訳、オペラ字幕多数。