建築大工さしがね術図解 (第4版)

著者:大塚 常雄【著】
出版社:オーム社

商品説明

内容説明

さしがね術の原理を解いた手引書。木造建築各部への墨付け作業の実際を「勾殳玄」による作図法を用い、その原理から解説。さらに、さしがね1本を駆使して、より迅速に墨付けを行う「木の身返し」の手法も紹介。規矩術の独習書・参考書として、大工技術者養成のテキストとして好適。



目次

さしがね
規矩術と幾何学
規矩術とこう配
こう配と適用工作墨
たるきの墨
茅負・広小舞・鼻隠しの留め墨
隅木山こう配・谷こう配の墨
隅木の心墨
隅木と谷木の鼻の出
隅木鼻・谷木鼻の切り墨
桁の隅木と取合い墨
隅木と桁・胴差し・棟木との取合い墨
隅木の柱・束への取合い墨
谷木の柱・束への取合い墨
桁鼻まわりの墨
桁の組手
隅木と桁との取合い墨
じょうご形四方転び
柱建て四方転び
付録 建築大工実技試験問題と解説



著者等紹介

大塚常雄[オオツカツネオ]
1936年東京美術学校(現 東京芸術大学)建築学科卒業。1973年日本建築学会第3分科会(木工事・木材関係)専門委員に委嘱される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

大工技能士をめざす方々を応援!さしがね術の原理を解いた手引書
建築大工実技試験[1級][2級]問題と解説を掲載した新課題対応版
木造建築各部への墨付け作業の実際を「勾殳玄」(こうこげん)による作図法を用い、その原理から解説し、さらに、
さしがね1本を駆使して、より迅速に墨付けを行う「木の身返し」(このみがえし)の手法も紹介しています。

このたび、巻末の付録「建築大工技能検定(1級/2級)実技試験課題」が、2022年末(令和4年度)、それぞれ新課題になりました。
本書は、1級/2級の実技試験問題(作成:中央職業能力開発協会)およびその解説を新課題に対応し、「第4版」として発行するものです。

規矩術の独習書・参考書として、また大工技術者養成のテキストとして好適。




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