「電気回路、マジわからん」と思ったときに読む本

著者:二宮 崇【著】
出版社:オーム社

商品説明

内容説明

電気回路とは電気が流れる道のことです。電気回路を通して「電気の流れ方」「電気の測り方」「電気の使い方」そして「電気の未来」を知ることができます。本書は、電気回路の視点から電気全体を知るための入門書です。数式は読み飛ばしてもよいのでまずは全体を眺めてみましょう。きっと電気ってこんな役に立つのか、電気って実はこういうものだったのか、電気っておもしろい!と思っていただけると思います。



目次

1 電気とは?―電気回路の基礎知識
2 直流回路の考え方
3 交流回路の考え方
4 交流の主役―三相交流回路
5 電気の姿を知る―電気計測
6 情報としての電気―音声信号回路
7 電気回路の集大成―電力系統
8 動力や化学など、さまざまな利用方法
9 カーボンニュートラルと電気



著者等紹介

二宮崇[ニノミヤタカシ]
1993年より四国電力(株)で、水力発電所の保守、電力系統の運用、電気事業制度改革対応、電力需給計画の策定などに従事。日本電気協会などが主催する電験三種講習会で長年にわたり講師を務める。第一種電気主任技術者、気象予報士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める!
電気回路とは、電気が流れる道のことです。その道は輪のように閉じていて、流れ出た電気は必ず同量が戻ってきます。電気は、道を通る際に何らかの仕事をします。電気回路を学ぶということは、電気が流れる「道」や、道を流れる「流れ」だけでなく、電気が流れる際の仕事も知るということです。つまり、電気回路を通じて電気の利用方法を幅広く理解することができます。
本書は、電気の広くて深い世界を知るための入門書として、電気が流れる輪を通して見えてくる世界を示せるよう努めました。前半は電気の道や流れについて、後半は電気が流れることによる電気の利用について、それぞれ重点をおいています。電気回路の性質上、ある程度の数式は避けられませんが、内容は平易なものに留めています。また、数式をすべて飛ばしても、読みものとして概要を理解できるようにしています。
        
このような方におすすめ
・電気以外を専門とする技術者で、電気についても知りたい
・これまで電気の勉強をしたことがなく、何から手をつけたらよいかわからない、あるいは資格取得を挫折した
・電気に関係のある仕事をしているが、技術的なことはわからない




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