商品説明目次
第1章 工場における省エネルギーとデータ分析の基本(省エネルギーと省エネルギー法;工場の省エネ活動におけるデータ分析の必要性;省エネデータ分析とは;工場の省エネには情報の共有化が不可欠;エネルギー計測)
第2章 工場のエネルギー管理手法(エネルギー管理とは何か;継続的省エネ活動実現のために)
第3章 エネルギー稼働点図によるデータ分析の基本(エネルギー稼働点図とは;エネルギー稼働点図から見えてくる相関関係;エネルギー稼動点図と回帰直線;原単位計算に換算生産量を活用;回帰分析による回帰式の検定)
第4章 工場分析事例(食品工場の事例;鋼材加工工場の事例;その他の特徴的な分析事例)
第5章 固定分エネルギーの低減手法(固定分を比例分に転換する;固定分消費設備の高効率化と運転合理化;生産能力を高める(生産工程の時間短縮)
製造工場の省エネ生産実現に向けて)
付録
著者等紹介
板東修[バンドウオサム]
1946年徳島県北島町生まれ。日立化成ポリマー(株)工場設備部門に約30年勤務。主に高分子樹脂生産設備の開発・管理及び工場建設に従事。1997年9月中国広東省での合併会社工場建設により栄誉市民称号受賞。2002年度から(財)省エネルギーセンターエネルギー使用合理化専門員省エネ診断、工場等現地調査、エネルギー管理講習・技術講座講師担当。2013年2月省エネ推進功労者表彰。資格:エネルギー管理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
工場の省エネ活動を効果的に行うために、生産数量を基軸としたデータ分析法とこれを実行するためのExcel回帰分析ツールを紹介。
工場の省エネ成果は、データ分析力で決まる!!
工場における組織的、継続的な省エネルギー活動の進め方が本書のテーマになります。
省エネルギー活動の全工場展開が思うように実現できずに、結果として成果が出ないと悩んでいる工場は少なくないでしょう。また、現状把握は省エネルギー活動の第一歩として、さまざまなエネルギー計測を行い記録に残しているもののデータの分析が進まず、活動に十分活かされていないことも多いです。
本書では、工場での組織的・継続的な省エネ活動の進め方、Excel(主に回帰分析機能)を活用したデータ分析手法、そしてデータ分析によって明らかにされる固定分消費エネルギーの低減手法などを事例を使って、終始現場の視点から、これらの問題を解決するヒントを解説しています。
第1章 工場における省エネルギーとデータ分析の基本
第2章 工場のエネルギー管理手法
第3章 エネルギー稼働点図によるデータ分析の基本
第4章 工場分析事例
第5章 固定分エネルギーの低減手法
付録
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