対米従属の起源「1959年米機密文書」を読む

著者:谷川 建司/須藤 遙子【編訳】
出版社:大月書店

商品説明

内容説明

親米国家日本をつくった「文化工作」の全貌。安保条約改定前夜、改憲や再軍備、米軍基地問題などをめぐり、左派的な風が吹いていた日本。これに対し、文化人や大学教員への接触、マスコミの利用、反共的な映画の製作など、さまざまな活動を展開したUSIS(アメリカ広報・文化交流局)ジャパンの政策と評価を記した機密文書の全訳。



目次

第1章 日本の欲求とアメリカの外交政策
第2章 野党―実力と潜在力
第3章 USISと同盟勢力
第4章 日本での世論評価
第5章 日本におけるUSISの役割に関する評価
第6章 将来の展望
解説 マーク・メイ報告書に見る戦後日本の「De」と「Re」の攻防
付録A 事例報告
付録B 日本の知識人へのインタビューについての報告
精査報告
解説 USIAによる日本の商業映画への製作資金拠出の試み



著者等紹介

谷川建司[タニカワタケシ]
早稲田大学政治経済学術院客員教授。博士(社会学)。1962年生まれ。映画会社勤務を経て1992年にフリーの映画ジャーナリストとして独立。2005年より早稲田大学大学院政治学研究科助教授。2008年より教授。2010年より現職。1997年に第一回京都映画文化賞受賞

須藤遙子[スドウノリコ]
筑紫女学園大学教授。博士(学術)。1969年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、NHKに勤務。2014年横浜市立大学客員准教授、2015年日本学術振興会特別研究員(PD)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

冷戦下、日本を自由主義的で親米的な国家とするためさまざまな活動を行ったUSIS(アメリカ広報・文化交流局)ジャパン。影響力のある文化人や大学教員への工作、反共的な映画の製作など、その任務と成果を記した機密文書の全訳。




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