内容説明
甲状腺専門病院として90年の歴史を刻み、世界でも最先端の医療を研究し提供する病院が神戸にある。病院経営の負担となる治療法でも患者のためには敢えて選択し、患者の不安に寄り添うために精神科を設け、カウンセラーも常駐する。そんな一風変わった病院がどのようにして誕生し発展してきたのかを解き明かす。
目次
第1章 甲状腺診察の夜明けと隈病院の誕生
第2章 第二次世界大戦と神戸
第3章 第二代院長県隈寛二
第4章 全人的医療のために精神科を開設
第5章 阪神淡路大震災の中で迫られた歴史的選択
第6章 大転換の始まりと特定医療法人化
第7章 オンリーワンの甲状腺専門病院へ
第8章 世界最先端の診療と臨床研究
第9章 これからの隈病院総合的甲状腺専門病院へ
著者等紹介
友野伸一郎[トモノシンイチロウ]
1953年に広島県生まれ。東京外国語大学フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
甲状腺専門病院として90年の歴史を刻み、世界でも最先端の医療を研究し提供する病院が神戸にある。病院経営に負担となる治療法でも患者のためには敢えて選択し、患者の不安に寄り添うために精神科を設け、カウンセラーも常駐する。そんな病院がどのようにして生まれ成長してきたのであろうか。
[目次]
序章
第1章 甲状腺診療の夜明けと隈病院の誕生
第2章 第2次世界大戦と神戸
第3章 第2代院長 隈寛二
第4章 全人的医療のために「精神科」を設立
第5章 阪神淡路大震災の中で迫られた歴史的選択
第6章 大転換のはじまりと特定医療法人化
第7章 オンリーワンの甲状腺治療専門病院へ
第8章 世界最先端の診療と臨床研究