内容説明
ジョン万次郎は、天保12年(1841年)土佐の仲間と共に漁に出ます。ところが悪天候のため、船は遭難して、無人島の「鳥島」に漂着します。漂着から143日後、仲間と共にアメリカの捕鯨船ジョン・ハウランド号によって助けられます。この船長との出会いが万次郎の人生を大きく変えることになりました。幕末の志士たちにも大きな影響を及ぼした万次郎のアメリカ時代を中心に描きます。
目次
第1章 ジョン・マン、三年四ヶ月の捕鯨の旅から帰る
第2章 ジョン・マン、サンフランシスコへ
第3章 ジョン・マン、ハワイへ
第4章 ジョン・マン、ハワイから日本へ
ジョン・マン、その後
著者等紹介
金原瑞人[カネハラミズヒト]
岡山県生まれ。翻訳家、法政大学社会学部教授。歌舞伎や古典落語にも造詣が深く、特に江戸から明治の怪奇小説に関心がある
佐竹美保[サタケミホ]
画家。富山県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
江戸末期、海を漂流していた所をアメリカの船に救われ、そのままアメリカへと渡ったジョン万次郎。
アメリカで教育を受け、帰国後大いに活躍した波乱万丈の人生を物語で読む。