目次
1 変革する医療情勢と看護記録の重要性
2 病院の電子情報の個人情報保護と安全管理
3 説明責任と法と記録
4 説明責任と看護師の役割
5 フォーカスチャーティングの基本原則と活用の実際
6 各シート類との連動方法の実際
7 説明責任が果たせるフォーカスチャーティングによる看護記録の実際例
8 電子情報と記録
9 記録の評価・監査とその教育の実際
著者等紹介
川上千英子[カワカミチエコ]
特定非営利活動法人日本フォーカスチャーティング協会理事長。JFC FC Guidance Specialist。JFCヘルスケアマネジメント研究所主席研究員。略歴、東邦大学医学部附属病院救命救急センター、済生会中央病院CCU・中央手術室、社会保険都南中央病院婦長、八潮中央総合病院総婦長・顧問。1997年フォーカスチャーティングの開発者スーザン・ランピーを顧問としフォーカスチャーティング研究会発足。2000年クリエイティブヘルスケアマネジメント社からフォーカスチャーティング・フォーカスケアノートの登録商標の権利取得、JFC FC Guidance Specialist認可
山本隆一[ヤマモトリュウイチ]
東京大学大学院情報学環
鈴木真[スズキマコト]
真法律会計事務所弁護士
入江真行[イリエマサユキ]
公立大学法人和歌山県立医科大学先端医学研究所
阿南誠[アナンマコト]
九州医療センター医療情報管理センター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)