目次
1 急性期(疫学;用語と分類;小児の特殊性;診断と検査;急性期頭部外傷の外科的治療;神経集中治療;虐待による頭部外傷)
2 慢性期(統計;後遺症の基礎知識;小児脳外傷に対する診療状況の変化;リハビリテーションの実際;成人期への移行;症例;福祉制度;自賠責診断書の書き方)
3 付録・コラム
著者等紹介
栗原まな[クリハラマナ]
1977年千葉大学医学部卒業。東京警察病院小児科。1978年東京慈恵会医科大学小児科。1989年神奈川県総合リハビリテーションセンター小児科。2000年同部長
荒木尚[アラキタカシ]
1992年佐賀医科大学卒業。佐賀医科大学脳神経外科。1999年日本医科大学救急医学教室。2001年〜2005年トロント小児病院脳神経外科へ留学。2009年国立成育医療研究センター脳神経外科。2011年日本医科大学救急医学教室(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)