内容説明
ビワの葉療法の進め方と効果を高める工夫やコツ、ビワの葉療法に併用すると効果的な他の自然療法のやり方を詳しく解説。
目次
第1章 古くて新しいビワの葉療法とは?
第2章 ビワの葉に宿る自然の秘密
第3章 ビワの葉療法の種類と実際の進め方
第4章 ビワの葉温灸の効果を高めるコツ
第5章 ビワの葉温灸で難しい病気を治そう
付録 家庭でできるその他の自然療法
著者等紹介
望月研[モチズキケン]
昭和33年、岩手県盛岡市生まれ。自然療法研究家東城百合子の次男として幼少より玄米自然食で育つ。目黒高校時代にはラグビー部に所属、昭和52年には全国制覇を達成、日本一に輝く。社会人として会社勤務を経てレストランを開業。調理中に大やけどを負うが、ビワの葉の威力できれいに回復。以来、ビワの葉自然療法の普及、指導に力を注ぐ。三栄商会代表、「あなたと健康社」講師として、健康運動に活躍中
東城百合子[トウジョウユリコ]
大正14年、岩手県生まれ。昭和20年、当時日本の栄養学の草分けだった佐伯短博士に師事、栄養士となる。世界的大豆博士といわれた、当時国際栄養研究所長、国際保健機構理事W.Hミラー博士に師事、自然に学ぶ栄養学を身につける。昭和24年、重傷の肺結核となったが、玄米菜食と自然療法で克服。以来、食改革の健康運動に力を注ぐ。昭和48年、月刊誌「あなたと健康」を創刊。この雑誌を軸に全国的な運動となる