目次
第1章 家族看護とは(なぜ家族看護を学ぶのか;家族看護の特徴と理念;家族看護の実践の場面)
第2章 家族看護の対象理解(家族とは;家族構造;家族機能;現代の家族とその課題)
第3章 家族看護を支える理論と介入法(家族を理解するための理論;家族の変化を把握するための理論(家族ストレス対処理論)
家族に変化をもたらすための介入))
第4章 家族看護展開の方法(家族看護過程とは;家族看護の実践;さまざまな家族アセスメントモデル)
第5章 事例に基づく家族看護学の実践(こころの問題をもつ妊婦の外来支援:家族形成期の家族看護;医療的ケア児の退院支援:発展期の家族看護;先天性心疾患児の移行期支援:葛藤期の家族看護(1)
脊椎損傷患者の急性期支援:葛藤期の家族看護(2)
パーキンソン病患者の外来支援:充実期の家族看護
療養型施設における認知症患者の支援:継承期の家族看護(1)
在宅で終末期を迎える患者の支援
継承期の家族看護(2)
災害から復興する時期の家族への支援)
著者等紹介
上別府圭子[カミベップキヨコ]
国際医療福祉大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)