内容説明
血液透析がよくわかる!「血液透析は専門家のやるもの、自分には関係ない」…?そんなことはありません!なんとなく敬遠していた血液透析のことが、おもしろいほどよくわかる。血液透析患者のマネジメントに自信がもてる。
目次
第1章 マネジメントに必要な血液透析の基礎知識(血液透析処方=透析量と除水量を決める;血液透析の原理 ほか)
第2章 保存期→透析導入患者のマネジメント(保存期のマネジメント;3つの腎代替療法 ほか)
第3章 維持血液透析患者のマネジメント(維持血液透析患者を受け持ったら;貧血のマネジメント ほか)
第4章 急速に腎機能が悪化する患者のマネジメント(急性腎障害(AKI)とは
AKIへのアプローチ ほか)
第5章 アフェレシス(総論;血漿交換(PE) ほか)
著者等紹介
門川俊明[モンカワトシアキ]
慶應義塾大学医学部医学教育統轄センター講師。平成3年慶應義塾大学医学部卒業。平成8年慶應義塾大学医学研究科博士課程卒業(猿田亨男教授指導)。米国シアトルUniversity of Washington腎臓内科に留学。平成14年4月より慶應義塾大学医学部内科助手となり、進行性腎障害の分子機構の解明、再生医学の研究、腎臓内科、血液透析の臨床をおこなう。平成22年2月より、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)