看護管理者のコンピテンシー・モデル―開発から運用まで

目次

第１章　コンピテンシーの概要（コンピテンシー・モデル開発の必要性；「コンピテンシー」とは　ほか）
第２章　コンピテンシー・モデル（コンピテンシーの概念を理解する―事例の読み方；コンピテンシー・モデル（解釈つき）一覧　ほか）
第３章　コンピテンシー・モデルの運用方法（運用の流れ；運用にあたってのＱ＆Ａ　ほか）
第４章　コンピテンシー・モデル開発のプロセス（コンピテンシー・モデル開発のステップ；コンピテンシー・モデルの妥当性の検証　ほか）
第５章　今後の展望と課題（評価者の質の担保について；キャリアラダーとの連動について　ほか）

出版社内容情報

本書は，現任の看護管理者が有すべき能力（コンピテンシー：卓越者の行動特性）について，看護管理初心者からベテランまで，段階的（レベル0〜5）に理解して学び，自身の看護管理でのより高い成果を得るための実践的なモデルを示す。各施設でコンピテンシー・モデルを開発し運用する際の手引き書として活用できる。