内容説明
NANDA‐I看護診断定義と分類2012‐2014をわが国の臨床でより有効に活用するために!実際によく活用される83の看護診断について、定義(『NANDA‐I看護診断―定義と分類2012‐2014』より)、定義の解釈、基礎知識または理論的背景、診断指導の解釈、関連因子(危険因子)の解釈、看護診断と成果・計画の記述例、臨床のためのワンポイントなど、各看護診断をより深く理解できるようコンパクトに解説。
目次
第1章 看護診断理解のための基礎知識(「看護援助(ケア)」の範囲と看護治療
看護診断名の記述構造
看護診断の種類
看護診断の読み方
看護診断(看護上の問題)を読み取るいくつかのコツについて)
第2章 本書の読み方
第3章 看護診断の解説(ヘルスプロモーション;栄養;排泄と交換;活動/休息;知覚/認知;自己知覚;役割関係;コーピング/ストレス耐性;安全/防御;安楽;成長/発達)
出版社内容情報
『NANDA-I看護診断―定義と分類2012-2014』をわが国の臨床でより有効に活用するために、よく活用されている83の看護診断について理論的根拠、診断指標や関連因子・危険因子のポイントのみをピックアップしてコンパクトに解説。各看護診断をより深く理解できるよう、根拠となる患者の症状/徴候を盛り込んだ「看護診断と成果・計画の記述例」を加えた。