ナースのミカタ　小児看護―知っておきたい５３の疾患

内容説明

乳幼児に急性虫垂炎が起こりにくいのは、どうして？チアノーゼがあっても酸素を使わないことがあるのは、なぜ？小児のがんが早い段階で見つかりにくいのは、なぜ？臨床で生じる疑問に応えながら、知っておきたい疾患をわかりやすく解説！

目次

１　小児をみるとき、最初に必要なこと
２　小児をみるとき、知っておきたい疾患（先天異常；感染症；呼吸器疾患；循環器疾患；消化器疾患；腎臓疾患；神経疾患；筋疾患；血液疾患、悪性腫瘍；アレルギー性疾患、膠原病；内分泌代謝疾患；新生児の疾患）

著者等紹介

右田真［ミギタマコト］
日本医科大学小児科准教授。日本医科大学武蔵小杉病院周産期・小児医療センター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

小児看護に必要な基礎知識とともに，知っておきたい53の疾患をわかりやすく解説する本。小児看護に携わるすべてのナース，必携です。小児のがんが早い段階で見つかりにくいのはなぜ？チアノーゼがあっても酸素を使わないことがあるのはなぜ？臨床で生じる疑問に応えながら解説するから，臨床と知識がつながりやすい。やさしい解説と豊富なイラストで，小児看護に必要な知識がしっかり身につきます。