看護学生のための薬理学ワークブック

内容説明

「（系統看護学講座）薬理学」にそった構成。空欄に書き込んで知識を整理。章末の国家試験形式の問題で実力チェック。わかりやすい「別冊解答」付き。

目次

１部　薬理学総論（薬物治療の基礎知識；医薬品が作用するメカニズム；薬物の体内動態；薬効に影響を与える因子　ほか）
２部　薬理学各論（抗感染症薬；抗がん薬；免疫治療薬；抗アレルギー薬・抗炎症薬　ほか）

著者等紹介

食見忠弘［シキミタダヒロ］
島根大学名誉教授、薬学博士。１９７０年、大阪大学大学院薬学研究科博士課程修了後、京都薬科大学専任講師（薬理学講座）、留学（米国コーネル大学医学部神経科神経生物学研究室）、京都薬科大学助教授（薬理学講座）、島根医科大学助教授（薬理学講座）、文部省在外研究員（米国コーネル大学医学部分子神経生物学研究室）、島根医科大学教授（基礎看護学講座）、島根大学医学部教授（基礎看護学講座）を経て、２００６年、島根大学名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

出版社内容情報

（系統看護学講座）薬理学に対応したワークブック。本書は，目次が教科書に沿っており，各章は「穴埋め形式の参考書部分」と「演習問題」から構成されます。「参考書部分」は，教科書で学んだ内容を自分でもう一度調べて書き込むことで知識の定着をはかります。「演習問題」には看護師国家試験形式の問題を配し，国家試験対策にも役立ちます。また，解答は別冊となっており，取り外して授業の課題などにも使用できます。