小説 となりのトトロ

著者:宮崎 駿【原作・絵】/久保 つぎこ【文】
出版社:スタジオジブリ

商品説明

内容説明

愛蔵版。このへんないきものは、まだ日本にいるのです。たぶん。これから「トトロ」に出会う人にも!宮崎駿監督が描いた小説用イラストもカラーで収録!



著者等紹介

宮崎駿[ミヤザキハヤオ]
アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。退社後1979年に「ルパン三世 カリオストロの城」で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加

久保つぎこ[クボツギコ]
1943年神奈川県葉山生まれ。早稲田大学文学部教育学専修卒業後、桐朋学園芸術短期大学演劇専攻専攻科を経て、劇団民藝で7年を過ごす。退団後3人の子どもの母親になり執筆活動をはじめる。65歳で幼稚園の園長に。以後、朗読の会主宰、図書館の読書会に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

スタジオジブリ作品「となりのトトロ」が、
ハードカバー「小説 となりのトトロ」
として登場! 
宮崎駿監督の挿絵、11枚を
オールカラーで掲載する愛蔵版。

東京郊外の古い家に、
小学生のサツキと4歳のメイが
引っ越してきました。

家の庭で、メイは
不思議な生き物に出会います。
ずっと古くからこの日本に
住んでいる「トトロ」でした。

メイは、トトロのことを話そうとしますが、
タヌキ、ネコ、ウサギみたいなと、
よくわらかない説明しかできません。
お父さんが、言いました。
「メイは森の主に会ったのかもしれないね」―−

大きな大きなクスノキのある森の際にたつ
おんぼろな家を舞台に、
不思議な出来事が始まります。

サツキとメイの生きる昭和30年代の
東京郊外の暮らしぶり――
薪で焚く五右衛門風呂や
もぎたてのキュウリやトマトを食べる喜び、
そしてトトロが住む森に象徴される自然が
人間とまだ友達だったころの、
人と自然の在り方が綴られています。

アニメーションの想像力にあふれた
宮崎ワールドを彷彿とさせつつ、
活字で読むトトロの世界は、
「ああ、自分が子どもの頃は
そうだったよね」と思わせる
懐かしい世界が展開します。

そしてこの本で
初めてトトロに出会う子どもたちには、
「トトロは本当にいるんだ!」
と思わせる素敵な世界が綴られています。

この本を読み終えたあとに聞く風の音は、
「あ、ネコバスが走っている」と
子どもたちはきっと思うことでしょう。

「すべてはここから」と宮崎駿監督が語る
「雨のバス停に立つ少女とトトロ」がカバーに。
これからトトロに出会う人にもお薦めです!




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