内容説明
お互いの「こだわり」を共有する、若手の努力を価値づける、個別最適な学びを実現する、Less is Moreを具体化する など知りたいこと、すべてわかる。
目次
第1章 年度当初の方針を固める
第2章 若手の授業技術を育てる
第3章 数学科主任自身の授業構想力を高める
第4章 他教科との連携を図る
第5章 地域の数学科研究を推進する
第6章 率先して新しいことにチャレンジする
著者等紹介
加藤幸太[カトウコウタ]
1978年生まれ。千葉県で16年間の公立中学校勤務を経て、千葉大学教育学部附属中学校に7年間勤務。2024年より千葉県大多喜町立大多喜中学校教諭。現場の授業実践者であるだけでなく、研究活動や実習生指導にも多くの経験があり、本書の中にも、それらの経験が数多く紹介されている。日本数学教育学会実践研究部中学校部会常任理事を務め、令和2年度と5年度には、日本数学教育学会中学校数学授業づくり研究会の授業者も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
数学科共通の授業規律を決める、評価方法を共有する、お互いの「こだわり」を共有する、他教科とのカリキュラム・マネジメントを図る、個別最適な学びを実現する…など、初めてでも安心して務められる、中学校数学科主任の実務レベルの心得を徹底解説。