内容説明
中学2年全単元の教え方を易しく、詳しく解説。→教科書の行間まで、読めるようになる。迷い、悩みながら一歩ずつ成長する道標となる1冊。
目次
第1章 式の計算
第2章 連立二元一次方程式
第3章 一次関数
第4章 図形の調べ方
第5章 三角形と四角形
第6章 データの活用
著者等紹介
永田潤一郎[ナガタジュンイチロウ]
1962年東京都出身。千葉大学大学院教育学研究科数学教育専攻修了。1988年から千葉県内の県立高校と千葉大学教育学部附属中学校に17年間勤務。2005年から文部科学省初等中等教育局教育課程課で教科調査官として平成20年に告示された学習指導要領の改訂や学習指導要領解説の作成等を担当するとともに、国立教育政策研究所で教育課程調査官・学力調査官として研究指定校の指導や評価規準の作成、全国学力・学習状況調査の問題作成及び分析等に取り組む。千葉県教育庁指導課教育課程室に勤務した後、2012年から文教大学教育学部で教員養成に携わりながら、全国各地で行われる研究会や研修会に積極的に参加して、学校現場の先生方と学び合う機会を大切にしている。現職は文教大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
数学に精通していても、中学生に数学を教えるのは難しい。そんな、数学を教えることの難しさに悩み迷いながらも、一歩ずつ成長していくことを支える一冊。中学2年全単元の内容の教え方を、易しく、詳しく解説します。(『数学科の授業づくり 中学2年編』の改訂新版)