内容説明
本書は教職の道を歩み始めた若い中学校の先生方に向けて、生徒とのかかわり、授業、保護者とのかかわり、部活動指導等々、様々な場面で使える仕事術の基本をまとめた一冊です。執筆者である10人のベテランの先生方の仕事術について、「イラスト図解」を交えながらそのポイントをわかりやすく紹介しているので、真似をしながら教師力を高めることができます。
目次
第1章 まず押さえたい!3つの基本術(学級づくりの術―I thinkの前には理論が必要;授業づくりの術―「気になる子」が笑顔になる授業は、学級のみんなが笑顔になる授業;関係づくりの術―思春期の生徒に伝わる言葉をかける)
第2章 イラスト図解でわかる!中学校教師の仕事術超入門(社会人としてのマナー;学級スタートアップ;学級づくり;授業づくり;関係づくり;部活動)
著者等紹介
曽山和彦[ソヤマカズヒコ]
名城大学教授。群馬県出身。東京学芸大学卒業、秋田大学大学院修士課程修了、中部学院大学大学院博士課程修了。博士(社会福祉学)。学校心理士。ガイダンスカウンセラー。学校におけるカウンセリングを考える会代表。東京都、秋田県の養護学校教諭、秋田県教育委員会指導主事、管理主事、名城大学准教授を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)