内容説明
ICTを使わなければ!そう思って逆に負担に感じている先生はいませんか。ICTは、何が何でも使うのではなく、活用した方がよりよい時に使えばよいのです。では、具体的にどんな時に使うとメリットがあるのでしょうか。それが次の4つの視点です。1.パフォーマンスマネジメントが向上する時。2.時間・空間のコントロールができる時。3.共通性と多様性が確認できる時。4.接続機器の活用ができる時。本書では、この4つの視点に沿って、ICTがいかんなく力を発揮する26の実践をご紹介しています。“超”多機能アイテムICTで、やりたかったことが実現できます!
目次
1章 GIGA時代の教師の役割(教室の風景が変わった;キーワードは“やっぱり”主体的・対話的で深い学び;ICT端末に踊らされない活用法を意識しよう;ICT端末活用法 4つの視点)
2章 4つの視点でICTを使いこなす!授業アイデア&ワークシート(3年;4年;5年;6年)
著者等紹介
古市博之[フルイチヒロユキ]
昭和50年愛知県生まれ。令和2年度より犬山市立楽田小学校・教頭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)