中学校数学サポートBOOKS ICTを活用した中学校数学の「自己評価・相互評価」活動アイデア

著者:岩井 洋平/榊 隼弥【著】
出版社:明治図書出版

商品説明

内容説明

本書では「自己評価」と「相互評価」を取り入れた授業実践をまとめました。「自己評価」は、自分の学習活動を振り返り、自らを評価することで客観的に学習内容を整理することができます。また、生徒同士でお互いに評価し合う「相互評価」では、他者を評価することで評価規準の理解を深めるとともに、他者の評価と自分の評価を見比べながら、学習改善に向けた振り返りを行うことができます。この自己評価と相互評価を行う上で、ICT活用は必要不可欠です。ICTを活用することで、評価する作品やパフォーマンスを場所、時間にとらわれずに共有することができ、評価したものを効率的に共有することができます。また、学習活動もICTを取り入れることで、もっている「知識・技能」を様々な形で表現することができ、表現することにより思考を整理し、より深い学びに結び付けることができます。



目次

第1章 ICTを活用した「自己評価・相互評価」の工夫(学習時間の確保;学習課題の設定;学習活動の空間づくり)
第2章 ICTを活用した「自己評価・相互評価」活動アイデア(正の数と負の数;文字と式;一次方程式;平面図形;空間図形 ほか)



著者等紹介

岩井洋平[イワイヨウヘイ]
1989年3月14日生まれ。東京都荒川区出身。2011年に東京学芸大学を卒業し、足立区立第十中学校、墨田区立桜堤中学校、そして、神田一橋中学校に異動となり、現在に至る。桜堤中学校に在籍時、ICT主任となり、ロイロ認定ティーチャー、Apple Teacherを取得。現在、ICTを活用した学習過程を通して、思考力・判断力・表現力の向上を目指す授業づくりを研究している

榊隼弥[サカキジュンヤ]
1987年6月14日生まれ。鹿児島県鹿児島市出身。2007年に東京学芸大学に入学し、本書の共同執筆者の岩井洋平氏と出会い、4年間をともに過ごす。2011年に東京学芸大学を卒業し、鹿児島県の教員に採用され、大島郡徳之島町立亀津中学校に勤務する。2016年に鹿児島大学教育学部附属中学校に異動し、2022年は研究主任となり、現在に至る。算数・数学の問題発見・解決の過程のイメージ図を基にした授業づくりについて研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)




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