内容説明
生徒の視点で指導の基本をとらえ直し、持続可能な部活づくりを。
目次
第1章 部活動をアップデートする5つの視点(部活動顧問は一人で抱え込んではいけない;活動時間の最適を探る;部活動をやらされている生徒は育たない;短い練習時間で最大のパフォーマンスを;顧問の先生の適材適所を考える)
第2章 令和時代の部活動顧問としての在り方(自分自身が、何ができるのかを自覚する;教員主体ではなく、生徒主体の部活動にする ほか)
第3章 部活動に参加する生徒のニーズ(生徒は、学校の部活動に何を求めているのか認識する;多種多様なニーズに対してのアプローチを考える ほか)
第4章 顧問も生徒もチームの一員(チームの一員として同じ目線で考え発言する;上からではなく、横で伴走する ほか)
第5章 Z世代とつくる部活動 ポイントまとめ(部活動は「人と人との関係性」である;部員一人ひとりが今どういう状況なのか把握する ほか)
著者等紹介
浅見和寿[アサミカズトシ]
公立高校教諭。大東文化大学兼任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)