内容説明
誰一人取り残さない社会科授業への32の具体的方策と授業例。
目次
第1章 「UDの視点」でつくる社会科授業(「UDの視点」とは;社会科授業で誰一人取り残さない授業を実現するために)
第2章 「UDの視点」でつくる社会科授業の工夫32(学習環境の工夫;課題の工夫 ほか)
第3章 「UDの視点」でつくる社会科授業の指導案づくり(「UDの視点」を取り入れた指導案のスタイルを決める;単元計画を「焦点化」する ほか)
第4章 「UDの視点」でつくる社会科授業の実践例(タブレットを活用して「焦点化」されたまとめをする「UD」の授業 地理的分野「日本の諸地域」の「九州地方」;ホワイトボードによる「視覚化」でまとめをする「UD」の授業 地理的分野「地域の在り方」 ほか)
著者等紹介
鬼木勝[オニキマサル]
横浜市立寺尾中学校副校長。特別支援教育士。上越教育大学大学院学校教育研究科修了。福岡県、横浜市で中学校教員、横浜市教育委員会北部学校教育事務所主任指導主事を経て、現職。日本社会科教育学会、日本授業UD学会、日本LD学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
社会科授業で誰一人取り残さない授業を実現するために、UDの視点を取り入れることを本書では提案。学習環境、発問、板書から振り返り場面での活動まで、どのようにUD視点を取り入れればよいか詳しく解説。分野別に実際の授業例も掲載しており実践にすぐ生かせます!