内容説明
to2030「ICTを使うだけの授業」から使いこなす授業へ!
目次
INTRODUCTION なぜ、今、数学的探究なのか
1 探究とは何かを実感する
2 探究を支援する道具を理解する
3 タブレットPCで学びを変える
4 グループの学びに任せる
5 教科書の問題を探究してみる
6 探究のための教材研究をする
7 ライブ感のある授業を準備する
CASE STUDY1 探究のための教材研究の実際
CASE STUDY2 探究に焦点を当てた授業の実際
著者等紹介
飯島康之[イイジマヤスユキ]
1959年埼玉県生まれ、筑波大学第一学群自然学類卒業、同大学博士課程教育学研究科単位取得退学(教育学修士)。1987年上越教育大学助手、1989年愛知教育大学助手。1989年に作図ツールGeometric Constructor(GC)のDOS版を開発。その後、Windows版、Java版を経て、最新版はGC/html5(2010‐)。現在、GC/html5は著者のサーバで自由に使える他、啓林館のデジタル教科書のコンテンツにも利用されている。教材開発、コンテンツ開発、授業研究など中心に共同研究を行い、2005年に日本科学教育学会から、科学教育実践賞を受ける。2016‐2018年愛知県教育大学附属高等学校校長(兼任)、2020‐2021年愛知教育大学自然系学系長。現在、愛知教育大学教授として、学部・教職大学院・大学院博士課程(静岡大学との共同研究科)を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)