内容説明
発問で見る単元の見取図から授業展開例まで。
目次
発問から文学の授業づくりを考える
シンシュン
さんちき
星の花が降るころに
少年の日の思い出
盆土産
字のない葉書
卒業ホームラン
走れメロス
握手
形
故郷
著者等紹介
小林康宏[コバヤシヤスヒロ]
長野県生まれ。横浜国立大学大学院修了後、長野県内の公立小中学校に勤務。元長野県教育委員会指導主事。現・和歌山信愛大学教授。日本国語教育学会理事。全国大学国語教育学会会員。きのくに国語の会顧問。東京書籍小学校国語教科書「新しい国語」編集委員。東京書籍中学校国語教科書「新しい国語」編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社内容情報
『少年の日の思い出』『卒業ホームラン』『走れメロス』『握手』『故郷』など11作品の授業づくりを、発問を切り口に紐解く意欲作。深い教材研究に基づく単元の中心発問から、発問で見る単元の見取図、詳細な授業展開例まで、300ページを超える圧巻の内容です。