内容説明
Aを説明するときはBを登場させる(説明)、「いつもそう言えるのか」と尋ねる(発問)、なぜそうしたのかを問う(数学的な見方・考え方)、考え方を固有名詞化する(話し合い)…など。ワンランク上の授業実現のための全技術完録。
目次
第1章 やる気を引き起こす課題提示がもっとうまくなる4の技
第2章 わかりやすい説明がもっとうまくなる4の技
第3章 思考力を高める発問がもっとうまくなる5の技
第4章 生徒の見取りがもっとうまくなる5の技
第5章 生徒の言葉で授業をつくることがもっとうまくなる5の技
第6章 話し合いの指導がもっとうまくなる5の技
第7章 「数学的な見方・考え方」を鍛えることがもっとうまくなる5の技
第8章 教科書の活用がもっとうまくなる4の技
第9章 教材研究がもっとうまくなる5の技
第10章 生徒の興味・関心を高めることがもっとうまくなる3の技
第11章 「主体的・対話的で深い学び」づくりがもっとうまくなる5の技
著者等紹介
玉置崇[タマオキタカシ]
1956年生まれ。公立小中学校教諭、国立大学附属中学校教官、中学校教頭、校長、県教育委員会主査、教育事務所長などを経て、平成24年度から3年間、愛知県小牧市立小牧中学校長。平成27年度より岐阜聖徳学園大学教授。授業と学び研究所所長。文部科学省「小中一貫教育に関する調査研究協力者会議」委員、「統合型校務支援システム導入実証研究事業」委員会委員長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)