内容説明
家庭科は“未来を担う力”をつける教科だ!授業を成立させる指導スキル×面白アイデアで、楽しく知的な家庭科授業ができあがる。
目次
序章 え?そうなの!?家庭科!!(あるある!?同期の飲み会で、悩む高学年担任;話は深まって、実習以外の内容の話に)
1章 押さえておきたい!家庭教授業づくりの基礎基本(小学校家庭科で育てる資質・能力;新学習指導要領の趣旨を生かした題材構成 ほか)
2章 絶対身につけたい!授業を成立させる家庭科指導スキル(絶対必要スキル;家庭科室経営のスキル ほか)
3章 面白アイデア満載!深い学びにつなげる家庭科授業モデル(家族・家庭生活;衣食住の生活 ほか)
著者等紹介
佐藤翔[サトウカケル]
1984年生まれ。高校3年生のときに実家でひとり暮らしをしたことをきっかけに家庭科に目覚める。専門は家庭科、心理学、学級・組織経営。学級担任・専科両方の経験を生かし、日々の教育実践・チームづくりに生かしている。生涯のテーマは「家庭科で子どもの将来をつくる」。著書のほか雑誌や事例集等に実践事例を執筆。学校心理士。勉強会サークル「スパティ」所属。千葉大学教育学部附属小学校教諭。(執筆時)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)