内容説明
たかが10分でも小中9年間で140時間!儀式的な準備体操から効果的な導入に転換して小・中学校の体育授業が激変!
目次
1 準備体操・準備運動が効果的に変わる!(具体場面で即診断!―よくある導入‐問題と原因をチェック;「主体的・対話的で深い学び」における授業の導入;導入の10分間の組み立てのヒント;導入の改革が新しい体育カリキュラムを支える!;導入が体育の指導マインドを変える!)
2 体育授業が魅力的に変わる!導入10分のアイデア36(体つくり運動―体つくりの運動遊び;器械運動―器械・器具を使っての運動遊び;陸上運動・陸上競技―走・跳の運動・運動遊び;水泳運動・水泳―水遊び;ボール運動・球技(ゲーム)
表現運動・ダンス(表現リズム遊び)
武道)
著者等紹介
鈴木直樹[スズキナオキ]
埼玉県で9年間小学校教員を経験後、埼玉大学での勤務を経て、2009年から東京学芸大学の准教授。専門は、体育科教育学。2008年にニューヨーク州立大学、2017年にメルボルン大学で客員研究員を経験している
中村なおみ[ナカムラナオミ]
東海大学体育学部教授。筑波大学附属中学校に20年、その後仙台大学を経て現職
大熊誠二[オオクマセイジ]
2019年4月より帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科助教。神奈川県出身。川崎市立中学校の教員、東京学芸大学附属竹早中学校の教員を経て、現職。中高の体育授業づくりを研究する民間研究団体に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)