内容説明
Active Learningが即実践できる!3つの視点「深い学び」「対話的な学び」「主体的な学び」とのかかわりがよくわかる!パフォーマンス課題からルーブリックまで、指導と評価の具体的な手立てもくわしく解説!
目次
第1章 アクティブ・ラーニングを位置づけた中学校理科の授業づくり(アクティブ・ラーニングとは何か;中学校理科におけるアクティブ・ラーニングの位置づけ;本書におけるアクティブ・ラーニングのとらえ)
第2章 アクティブ・ラーニングを位置づけた中学校理科の授業プラン(実験結果を考察し、説明し合おう!(1年/第2分野/植物の生活と種類/植物の体のつくりと働き)
ツクシの胞子にはなぜ腕がついているのか考えよう!(1年/第2分野/植物の生活と種類/植物の仲間)
未知の金属の種類を特定しよう!(1年/第1分野/身の回りの物質/物質のすがた) ほか)
第3章 アクティブ・ラーニングを位置づけた科学的な探究における指導と評価(科学的な探究にアクティブ・ラーニングを位置づける;指導と評価のポイント)
著者等紹介
山口晃弘[ヤマグチアキヒロ]
東京都品川区立八潮学園校長。1961年福岡県生まれ。1984年東京学芸大学教育学部初等教育学科理科専修卒業。1984年理科担当教諭として、都内の公立学校に勤務。1993年東京都教育研究員(中学校理科)。1995年都立教育研究所教員研究生。2005年中央教育審議会理科専門部会の専門委員を兼務。2015年東京都中学校理科教育研究会事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)