内容説明
第1章では、数学科におけるアクティブ・ラーニングと「問題解決の授業」の関連を検討し、第2章では、数学科での「問題解決の授業」づくりについて、手順やポイントになることを具体的にまとめた。第3章では、25の授業例を紹介。考えさせながら教える「問題解決の授業」のすべて。
目次
第1章 アクティブ・ラーニングと「問題解決の授業」
第2章 数学科での「問題解決の授業」づくり
第3章 数学科の「問題解決の授業」25の授業例(第1学年・正の数、負の数「分配法則を用いた計算」;第1学年・文字と式「文字を使った式」;第1学年・文字と式「積の表し方」;第1学年・1次方程式「小数係数の方程式の解き方」;第1学年・比例・反比例「量の変化」;第1学年・比例・反比例「反比例の利用」 ほか)
著者等紹介
相馬一彦[ソウマカズヒコ]
昭和29年生まれ、筑波大学附属中学校教諭を経て、平成4年から北海道教育大学助教授(旭川校)、平成12年から北海道教育大学教授(旭川校)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)