内容説明
板書に欠かせないアイテム「学習プレート」!「問題」「予想」「理由」「実験」「結果」「考察」。これにそって板書するだけで、教師にとっても子どもにとっても授業や学習の流れがみるみる定着してきます。苦手な理科授業もこれで安心!黒板は最強のコミュニケーションツールです。黒板から子どもたちの姿が見えてくる、そんな板書をつくっていきましょう。
目次
1 天気の変化
2 植物の発芽・成長
3 植物の結実
4 台風と天気の変化
5 流れる水のはたらき
6 振り子のきまり
7 ヒト誕生
8 物の溶け方
9 電流のはたらき
著者等紹介
福井広和[フクイヒロカズ]
1962年、岡山県に生まれる。兵庫教育大学大学院修了。93年より毎年「青少年のための科学の祭典全国大会」に参加し「水芸」や「ドライアイス」などの楽しい科学実験教室の講師をつとめる。サイエンス・レンジャー(財団法人科学技術振興機構)、その道の達人(社団法人日本理科教育振興協会)の一員として全国各地で精力的に科学教室の出前をしている。現在、就実大学教育学部初等教育学科准教授
國眼厚志[コクガンアツシ]
1963年、兵庫県に生まれる。岡山大学教育学部卒業、兵庫教育大学大学院修了。中学校理科教師を14年、小学校教師を14年務め、現在まで自然体験教室、科学実験教室、ICT利活用研究などの講師を精力的に勤める。現在、兵庫県朝来市立山口小学校教諭
高田昌慶[タカタマサヨシ]
1956年、兵庫県に生まれる。姫路工業大学応用化学科卒業、兵庫教育大学大学院修了。原体験教育研究会、神戸理科サークル、ゴリラボ・大塩理科研究会所属。実験開発に勤しみながら、青少年のための科学の祭典全国大会や実験実技講習会、科学実験ショー、科学教室などの講師を務める。文部科学大臣優秀教員受賞。現在、兵庫県高砂市立北浜小学校教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)