内容説明
素因数分解のおもしろさを実感させる課題ネタ「素因数分解すると約数が見えてくる」から、無作為抽出の効果的な説明ネタ「『無作為に抽出する』ってどういう意味?」まで、中学3年の数学授業で使える100のネタを収録!
目次
毎日の授業で本当に役に立つネタ―優れた数学授業は「ABCDの原則」を守ることで生まれる(優れた数学授業は「ABCDの原則」を守ることで生まれる;「説明ネタ」「課題ネタ」「習得ネタ」「教具ネタ」で構成;3年のネタづくりのポイント)
わかる!楽しい!中学3年の数学授業のネタ100(式の展開と因数分解;平方根;二次方程式;関数y=ax2;図形と相似;円の性質;三平方の定理;標本調査)
著者等紹介
玉置崇[タマオキタカシ]
1956年生まれ。愛知教育大学数学科卒業。公立小中学校教諭、愛知教育大学附属名古屋中学校教官、教頭、校長、愛知県教育委員会指導主事、教育事務所長等を経て、現在、小牧市立小牧中学校長。ICTを活用した数学授業や学校経営において実績があり、文部科学省発行の「教育の情報化に関する手引」を執筆。また文部科学省「学校教育の情報化に関する懇談会」委員、「中央教育審議会」専門委員歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)