内容説明
統計の理論を資料の活用の授業レベルに落とし込んで徹底解説!
目次
第1章 統計の理論(データそのものの特徴を分類する;データの特徴を数値化する;データを整理して視覚化する;標本調査)
第2章 統計の授業づくり(統計的な問題解決のプロセス;統計の授業づくりで検討すべきこと)
第3章 統計の授業実践(電子ばかりではかってみよう(1年習得近似値の指導)
目分量で10cmを切り取ろう(1年習得ヒストグラムの指導)
クラス同士で分布を比較しよう(1年習得2つの集団の比較を通した用語の指導)
生徒の登校時刻を調べよう
どちらの乾電池を選べばよいだろうか?
外食のエネルギー量を調べよう
生徒と先生の反応時間を比較しよう
単純作業を能率的に行うには?
視聴率調査の模擬実験をしよう
ランドセルの色の割合を推定しよう
紙ヘリコプターの滞空時間を比べよう
ファーストフード店のポテトの重量を比較しよう)
著者等紹介
松元新一郎[マツモトシンイチロウ]
東京都出身。東京学芸大学教育学部卒業、同大学大学院修了。共立女子学園共立女子中学校教諭、東京学芸大学附属大泉中学校教諭、金沢大学教育学部講師、准教授、静岡大学教育学部准教授を経て、静岡大学教育学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)