ハヤカワ新書 なぜ日本文学は英米で人気があるのか

著者:鴻巣 友季子【著】
出版社:早川書房

商品説明

内容説明

柚木麻子『BUTTER』、雨穴『変な絵』、王谷晶『ババヤガの夜』などが英国の文学賞やベストセラーリストを席巻した2025年。翻訳家・文芸評論家として国内外の文学シーンを長年観測する著者が人気の理由を読み解く。英米の書評に見られる意外な形容、日英翻訳家たちの創意工夫とネットワーク、排外主義的な政治状況に反発する若い世代からの支持…。フェミニズムからミステリ、猫と喫茶店が定番のヒーリングフィクションまで、村上春樹以後の「世界文学としての日本文学」を描く決定版。



目次

はじめに 日本文学になにが起きているのか?
第1章 海外に進出する日本の作家たち―村上春樹以後の新たな潮流
第2章 女性作家の躍進と世界の文学潮流―筆をもって闘うということ
第3章 日本文学は英米読者にどう読まれているか―村上春樹、村田沙耶香、柚木麻子の書評を読む
第4章 日本文学をプレゼンする出版社と翻訳家たち―世界に向けて「推し」を叫ぶ
第5章 翻訳をとりまく世界文学の状況―なぜ若者に支持されるのか?
おわりに 翻訳という世界文学ネットワーク



著者等紹介

鴻巣友季子[コウノスユキコ]
1963年東京都生まれ。翻訳家、文芸評論家。英米圏の同時代作家の紹介と並んで古典名作の新訳にも力を注ぐ。日本文藝家協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

王谷晶『ババヤガの夜』や柚木麻子『BUTTER』を筆頭に、日本文学がいま英語圏の読者を魅了しているのはなぜか。女性作家の躍進、翻訳ワークショップの活況、若い世代からの支持……世界文学の潮流と重ね合わせることで、その理由がクリアに見えてくる!


【目次】




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