サイバー社会の「悪」を考える―現代社会の罠とセキュリティ

著者:坂井 修一【著】
出版社:東京大学出版会

商品説明

内容説明

トロイの木馬、ダークウェブ、PC遠隔操作、サイバー戦争…情報を用いた「悪」の変遷を追う。人の心に巣くう「悪」は、なぜかくも広範かつ瞬時に社会を襲うのか。近未来の超スマート社会を構想する著者が、技術的な問題と人間的な問題の両面から考える。



目次

第1章 プロローグ―サイバー社会よどこへ行く
第2章 コンピュータ以前の「悪」
第3章 コンピュータの出現と「悪」
第4章 インターネット時代の「悪」
第5章 セキュリティの技術と心得
第6章 安全・安心な情報社会をめざして



著者等紹介

坂井修一[サカイシュウイチ]
1958年生まれ。東京大学大学院情報理工学系研究科教授、工学博士。情報処理学会理事、東京大学大学院情報理工学系研究科長、電子情報通信学会理事、電子情報通信学会情報・システムソサイエティ会長などを歴任。2021年より東京大学副学長・附属図書館長。情報処理学会論文賞、日本IBM科学賞、元岡記念賞、市村学術賞、IEEE論文賞、情報処理学会フェロー、電子情報通信学会フェロー、第21回大川出版賞、電子情報通信学会業績賞など受賞多数。歌人としても著名で、日本文藝家協会理事、現代歌人協会副理事長を務め、迢空賞、『現代短歌文庫 続坂井修一歌集』(砂子屋書房、2017)など著書・受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



出版社内容情報

トロイの木馬、ダークウェブ、PC遠隔操作、サイバー戦争…。人の心に巣くう「悪」は、なぜかくも広範かつ瞬時に社会を襲うのか? 近未来の超スマート社会を構想する著者が、情報を用いた「悪」の歴史を紐解きながら、技術的な問題と人間的な問題の両面から考える。【東京大学出版会創立70周年記念出版】




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